数学基礎 2009年度後期
火曜日2,3限
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第1回(10/6)

全微分と偏微分。
内容:

第2回(10/13)

全微分の性質。合成関数の微分法。
内容:

(10/20)

休講

第3回(10/27)

グラフの凹凸。
内容:

第4回(11/10)

グラフの凹凸など演習。ベクトル空間。
内容:

レポート(11/12)

レポートです。 この問題を解いて11月25日までにレポートボックスに提出して下さい。
形式は問いませんが、名前、学籍番号は明記してください。
レポートの答えです。
<コメント>
問題1 は1変数関数のつもりでしたがf(x,y)と書いてしまいました。
紛らわしいので2変数関数での議論も1変数の議論もどちらもあっていれば○にしています。
問題3 はヘッシアンが正になるものがなくてあまり教育的ではありませんでしたがそうでないときの対処も授業で少し教えました。
問題5 は少し抽象的な議論が多いためにできている人はあまりいませんでした。 抽象ベクトル空間にも少しずつ慣れていきましょう。

第5回(11/17)

連立方程式の解空間の次元
内容:

(11/24)NFのためお休み



第6回(12/1)

表現行列
内容:

第7回(12/8)

固有値、固有ベクトル
内容:

第8回(12/15)

行列の対角化
内容:

レポート2(12/16)

レポート第2弾です。 この問題を解いて1月7日までにレポートボックスに提出して下さい。
形式は問いませんが、名前、学籍番号は明記してください。

第9回(12/22)

内積空間、シュミットの直交化。
内容:

第10回(1/7)

実対称行列の対角化。
内容:

第11回(1/12)

実対称行列の対角化part2
内容:

第12回(1/19)

演習(part2)
内容:

演習の答え1-23
演習の答え24-35

第13回(1/26)

定期試験(火曜2限、火曜3限)
火曜2限
試験会場4共14
試験時間10:30-11:50(80分)
持ち込み認めない。

火曜3限
試験会場4共14
試験時間13:00-14:20(80分)
持ち込み認めない。

試験問題

定期テスト講評

試験解答

全体的によくできていた。
計算ミスはミスごとに2点減点。
問題1
(1):基底の定義ができていない人が意外にも多かった。一次独立性と生成性の2つがあって5点。次元の定義があっていれば5点。
(2):答えをみる限り全微分の定義を理解できていなかった人が少なからずいた。
(3):x,yによる偏微分が両方0となる点が極値の候補である。 グラフの凹凸に偏微分係数がどのようにかかわっているかを勘違いしている答案があった。 候補が全て導き出せなかったが、その後の式(ヘッシアンの議論など)が合っているものは10点。
問題2
(1):第5回にやった次元公式をうまく使うことがポイント。
(2):行列の簡約化に持ち込み、解を求めること。簡約化をせずにパラメータをおいて整理したものも○にした。
問題3
(1):行列表現の定義が分かっていると思われる答案は大体正解であった。
(2):表現行列が対角化されるかどうかの判定の問題。固有値が全て異なるので対角化可能というだけで正解。 実際対角化する行列を求めていても正解。
問題4
(1):対角化できるだけではなくて対角化するための行列を求める問題。 固有空間のベクトルを並べた行列を考えるだけでよい。
(2):直交化を忘れている答案が少なからずあった。その場合、対角化ができていれば5点。

火曜2限
平均79.9
最高点115

火曜3限
平均77.6
最高点112


追試験

以下の問題を解いてレポート形式にて2月9日(火)17:00までに全学共通に提出してください。
問題

追試解答例

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